室町時代から鎌倉時代にかけて舶来した織物や染物の模様を仕覆や掛け軸に利用した特に珍重された文様を着物や帯に取り入れたものです。こちらの帯の柄は雨龍間道とゆうお柄になります。
(あまりゅう かんどう
架空の霊獣を文様にしている。ほかの龍のように角がなく、尾は細く、濁水に棲んで水霊とされている。水中に五〇〇年を経て蚊龍となり、竜巻を起こして天に昇るとき、初めて角を生じ、鋭い爪も生え、四足に迫力が生まれる、この勢いの良いめでたい龍を文様に表わしたものである。収録した裂は本歌で、この他に同じ文様で数種の色の折変えたものがあるが、何れも同じ名称である)
写真のような無地や小紋などお茶席などや金糸では無いので紬類にも閉めていただけます。
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